ゴルフ肘は、鍼灸治療で治りますか？

■ ゴルフ肘の原因

肘の内側にある上腕骨内側上顆に付着する筋肉を過剰に使うことで、その部位に炎症が生じる障害です。投球動作やテニス、ゴルフなどの繰り返されるスイングや、頻繁に重いものを持つ動作、手を捻る動作をする方に多く発症します。

• 

  • 
  • 
  • 
  • 
  • 

  効き目がよくわからない

  長野市　Ｍ.Ｍ.様

  通って半年になります。薬は飲みたくないのでサポーターと鍼をやって過ごしていますが、あまり変化がみられません。治らないのでしょうか？

  Ｍ様の状態ですと、週に3回は治療が必要です。お仕事がお忙しく、実際には2週に1回と治療計画に沿った治療が出来ていないため、治療効果が思うように上がらない様子です。もう少し治療頻度を増やせるようにして頂ければ、治療効果も上がりますので、スケジュールの調整をして頂ければと思います。

  院長がお答えします。

  院長　吉池 弘明

  

• 

  • 
  • 
  • 
  • 
  • 

  ゴルフがしたいです

  須坂市　Ｏ.Ｔ.様

  鍼に通い始めました。休みのたびにゴルフをしていたので、週1回ペースでプレーをしていました。肘を痛めてからはしていませんが、しっかり治してゴルフを続けたいです。

  まだ治療が始まって間もないですが、痛みも徐々に軽減がみられていますので、しっかり治療を続けて頂ければ、以前のようにゴルフが出来るようになりますのでお任せ下さい。

  院長がお答えします。

  院長　吉池 弘明

  

• 

  • 
  • 
  • 
  • 
  • 

  腕の良い鍼灸院

  飯山市　Ｔ.Ｍ.様

  以前腰痛治療でお世話になって、腰痛が治ったので今回もこちらの治療院に決めました。肘の方はまだ痛みはありますが、治ると信じて通います。

  当院を選んで頂いてありがとうございます。前回の腰痛と同様に、私達が責任を持って治療にあたらせて頂きます。少し時間は掛かりそうですが、今回も良くなりますのでご安心下さい。

  院長がお答えします。

  院長　吉池 弘明

  

• 

  • 
  • 
  • 
  • 
  • 

  自分のペースで治療が続けられています

  長野市　Ｉ.Ｙ.様

  仕事が忙しくなかなか時間が作れないのですが、そこを考慮して治療ペースを決めてくださるのでありがたいです。今のところ無理なく続いています。

  最初にご提案させて頂いた治療頻度が難しいということでしたので、治療効果が下がることをご了承の上、ご希望に合わせた治療計画にさせて頂きました。治療効果が下がった分、時間はかかりますが、長い眼でしっかり治療を続けて頂ければ、治すことが出来ますので、引き続き、頑張っていきましょう。

  院長がお答えします。

  院長　吉池 弘明

  

• 

  • 
  • 
  • 
  • 
  • 

  ずっと悩んでいました

  中野市　Ｋ.Ｍ.様

  安静にと思って湿布を貼っていましたが、肌にあわなかったみたいでかぶれが起きてしまいました。他にどうすればいいのか困っていましたが、鍼は大丈夫でした。このまま続けていきたいです。

  湿布が肌にあわず、かぶれてしまう方が結構いらっしゃいます。Ｍ様は鍼があっているようで、これまでのところ治療効果が予想以上に出ている感じです。治療計画に沿って通院して頂ければ、当初の予定よりも早く治る見込みもありそうです。

  院長がお答えします。

  院長　吉池 弘明

  

私たちは、整形外科の先生とは違った角度から検査をします。 ゴルフ肘の原因を全身症状から調べます。自律神経や左右の筋力の違いが原因の場合もあるので、早めに原因を探しましょう。原因を調べて治療をすることで、健康な身体を取り戻すことができます。

モアレトポグラフィー

背中の歪みの状態を確認します。体の左右のバランスが崩れていると、本来の正しい格好とは違った格好で肘を使ってしまうため、気付かないうちに肘への負担が大きくなっています。

サーモグラフィー

首が原因で手の血流が低下しているとゴルフ肘が悪化したり、治療の効果が上がりにくかったりすることがあります。

エコー

レントゲン検査で異常が出ることはあまりありません。エコーで確認することで部分的に筋腱が断裂していたり、肘の軟骨がはがれかけていることがあります。女性でホルモンバランスが崩れている場合、石灰がたまっていることも有ります。

パルス通電をする

上腕骨内側上顆にパルス通電をすることで、炎症を抑えて痛みを軽減させます。また、炎症の生じている筋腱の回復を早めます。

体の機能を整える

体の左右のバランスが崩れていると、本来の正しい格好とは違った格好で肘を使ってしまい、肘への負担が大きくなるため、インナーマッスルを治療することで背骨のゆがみを治し、体の左右のバランスを整えることで、肘への負担を軽減します。

鍼治療をすると、姿勢筋の緊張が取れて自然に重心がそろいます。体に均等に負担がかかるので、首に過度の負荷が掛かるのも防げます。

鍼治療は身体の奥を直接刺激できるので、ゴルフ肘の治療に効果的です。古傷をさかのぼって治療することでゴルフ肘を治すことができます。

交感神経を治療する

ゴルフ肘が治らない方は、交感神経が緊張して手の血流が低下していることが多いので、スーパーライザーを使って、星状神経を治療します。星状神経の緊張がゆるむと、首、肩、手先までの血流が改善されて、ゴルフ肘が治る環境が整います。

治療回数について

始めの２週間は続けて治療をします。
２週間後に検査をします。
検査結果を診ながら、その後の通院頻度をご提案します。
２週間通院できない場合は、14回の治療後検査をします。

費用について

症状だけを治療する 対症療法 と、原因までさかのぼって治療をする 原因療法 があります。発症から時間が経過しているほど原因療法が必要です。治療に必要な範囲は サーモグラフィー と モアレトポグラフィー で検査のうえご提案します。事前に治療見積もりを作成しますので、予算に合わせて治療範囲を決めることも可能です。

※初診時に、3,780円の検査費用がかかります。
※保険を適用しない場合、5部位までは1部位600円となります。
※鍼治療をした場合、1本20円前後の鍼材料費がかかります。

治療部位・使える保険

治療費・材料費