すり減った膝の軟骨は、鍼灸治療で治りますか？

佐藤様はお母様からの遺伝で良い関節の油が作られなくなっているようでした。膝の関節だけでな指先の関節も変形することが多いです。この頃は歩きつきも良いです。今後は正座ができるように治して行きたいと思います。

鍼灸師・柔道整復師　吉池 加奈

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  また温泉にも浸かりたいです

  長野市　Ｍ・Ｔ様

  温泉が良いと思って温泉にいったら、膝の痛みが悪化したため通院しています。原因を聞いて納得しました。これからは膝を大切にして治療を続けていきたいと思います。今後ともよろしくお願いします。

  変形性膝関節症は、歩き始めに症状を悪化させます。特に、自動車から降りた一歩目が要注意です！温まると神経が鈍感になるので、温泉で温まった時に歩きすぎて後で悪化する人が多いです。注意しましょう。

  温めると調子が良いのですが・・・。

  鍼灸師・柔道整復師　吉池 加奈

  

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  なかなか痛みが消えません

  須坂市　Ｈ・Ｋ様

  評判がいいと言われてきたのですが。私の場合、痛みが全然くならないので痛み止めがやめられません。なんとかしてもらいたいです。

  辛いことだと思いますが、痛み止めを使って動くのをしばらくやめられないでしょうか？痛み止めで症状だけをとめようとすると、動きすぎて悪化する人が多いです。安静にしていても痛む時だけ使いましょう。必ず良くなるので、不安なことがあったら何なりとご相談ください。

  間違ったことをすると悪化します！

  鍼灸師・柔道整復師　吉池 加奈

  

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  この頃明るくなったようです

  長野市　Ｗ・Ｔ様

  母親の代理です。80歳になる母親ですが、一人暮らしです。先生の所に通院してから、歩きつきが良いような感じがします。送迎のスタッフさんにも親切にしてもらうようで、電話で話しても声が明るくなっています。通院の帰りにコンビニで弁当を買うと聞くとちょっと辛いのですが、これからもよろしくお願いします。

  この頃、県外にいる子供さんから、両親の治療を依頼されるケースが多いです。送迎車を使って家から出ると、それだけで元気になる方が多いです。Ｔ様のお母さまも始めの頃より治療に意欲的です。なにか心配なことがあったら遠慮なくご相談ください。

  安心してください！

  鍼灸師・柔道整復師　吉池 加奈

  

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  友達にもおすすめしました

  飯山市　Ｔ・Ｔ様

  手術をすすめられて嫌だったので先生の所に通院しています。いろいろ教えてもらって参考になっています。この頃は調子も良くなっているの嬉しいです。友達にも進めているので行きましたらお願いします。

  今の医療だと、痛み止めで痛みをコントロールして、悪化したら、手術、その後は、介護保険で、と言った制度設計になっています。この頃、自然な方法で治療したい患者様が増えている状態です。Ｔ様もこの頃は歩きつきが良くなっているので体を大切に使ってください。いつまでも健康で歩けるはずです。

  ありがとうございます！

  鍼灸師・柔道整復師　吉池 加奈

  

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  年金生活なので・・・。

  長野市　Ｗ・Ｔ様

  治療費が高いので、なかなか通院できません。なんとか治療費を抑えられませんか？

  説明不足ですみません。現状は保険の使える範囲も限られております。Ｔ様は保険の中だけの治療で保険の基準で負担金を下値引きすることも禁止されています。私たちにできることは送迎を無料ですることぐらいなので、無理をしないように治療をしてください。なにかありました受付でご相談ください。

  できる範囲で治療します！

  鍼灸師・柔道整復師　吉池 加奈

  

変形性膝関節症の鍼治療

膝の軟骨は、関節の油から養分をもらっています。鍼治療をすることで質の良い関節の油が出るようになると、軟骨の再生が始まります。合わせて膝サポーターや膝のリハビリを組み合わせることで膝の機能を取り戻すことができます。

重心を整える鍼治療

カラダが傾くと膝に負担がかかって軟骨の擦り減りが進みます。鍼治療でカラダの重心バランスを整えることで膝に負担がなくなり、軟骨の擦り減りが止まります。変形性膝関節症をとから治すのに効果的な方法です。

歩き始めに急に歩くと軟骨を傷めます。脚が弱くなると思って痛み止めを使って歩くと軟骨の擦り減りが進みます。軟骨が擦り減るには原因があります。原因を治すようにしましょう。

歩くことが多い時

膝の内側がすり減る変形性膝関節症は、外側荷重にする膝サポーターを使います。バランスをとるために膝サポーターは両膝に使います。痛みが無い範囲で歩くことで重心が整い変形性膝関節症の進行を止めることができます。作りがしっかりした医療用の膝サポーターや動きやすいスポーツ用の膝サポーターがおすすめです。

歩くことが少ない時

家の中では、動きやすい予防用の膝サポーターを使います。変形性膝サポーターは動き始めに軟骨をいためるので、家の中で使うことで変形性膝関節症を治すことができます。高齢者用や医療用のショートタイプの膝サポーターがおすすめです。

膝の安静を保てる時

質の良い保温用のサポーターです。膝関節は体の中でも温度が低い部分で、負傷すると治りにくい関節です。膝を保温することで血液循環を改善して 治りやすい環境を作ります。 サポーターは両膝に使います。

膝サポーターの相談

膝サポーターの無料メール相談や、検査診察の上、最適な膝サポーターを提案するサービスをしています。

治療回数について

変形の痛みが軽減するまでは、毎日の治療が必要です。
痛みが軽減した後は1週間に2～3回程度で治療をします。
14回の治療後に検査をして治療回数を決めていきます。

検査料

重心バランスや筋繊維の左右差を調べます。
初診時に3,850円～8,250円程度の検査費用がかかります。

鍼治療の費用

検査結果に合わせて、 変形性膝関節症の鍼治療 ・ 重心バランスを整える鍼治療 を組み合わせて行います。
※事前に治療見積もりを作成しますので、予算に合わせて治療範囲を決めることも可能です。

変形性膝関節症の鍼治療

膝の油の性質を良くする鍼治療です。
※1～5か所については保険が適用できるケースがあります。
※正座のための運動療法には330円の費用がかかります。
※別途、1本26円の鍼材料費がかかります。

重心バランスを整える治療費