膝サポーターで治す
膝の手術後の痛み

膝の手術後の痛みを治療する鍼灸師・柔道整復師 吉池 加奈 膝の手術後の痛みを治療する鍼灸師・柔道整復師 吉池 加奈

更新 2023.04.14

膝の手術後の痛みが、サポーターで楽になった

膝の手術後の痛みにおすすめのサポーターを購入された 大阪府K.M.様

せっかく手術をして膝が治ると思ったのに、全然痛みが引かず手術したことを後悔したのですが、サポーターのおかげで痛みがだいぶ良くなってきました。良いものをご紹介いただき本当にありがとうございました。

大阪府 K.M.様

森上鍼灸整骨院の吉池です。
長野県で膝サポーターを使った膝の治療に取り組んでいます。

膝の手術が終わるとしばらくは患部が痛みますが、なかなか痛みが治らなかったり、手術後数年経ってから膝の不安定感が出てきたりすることも多いです。思うように通常通りの日常を過ごせずにお困りの方は、医療用サポーターをお試しください。継続して使うと膝本来の動きを取り戻すことができるので、不調の改善と悪化を防ぐことができます。

柔道整復師・鍼灸師 吉池 加奈

  • 膝の手術後の痛みで使う膝サポーター

    大腿四頭筋を強化

    軟骨のすり減りから膝を守る医療用サポーター|エクスエイドニーライトスポーツ3
    不安定感を防ぐ
    エクスエイドニーライトスポーツ3 + エクスエイドニーライトスポーツ2

    軽度な動きを保護

    膝関節を適度に保護する日常用サポーター|ニーラップサマー
    膝関節の保護に
    ニーラップサマー

    膝の安静を保つ

    膝を保温して自然治癒力を高める膝サポーター|ファシリエイドサポーター
    保温する膝サポーター
    ファシリエイドサポーター

    POINT

    半月板損傷や靭帯損傷などで膝の手術を行い、その後も膝の不調を感じている場合は医療用サポーターの装着がおすすめです。筋力を低下させずに、膝の安定感を保持しながら治る力を高めていくことができます。

    ありがとうございました。
    膝の手術後の痛みにおすすめのサポーターを購入された 大阪府K.M.様

    半月板の縫合手術から5カ月経っても膝の痛みが気になりましたが、サポーターを使い始めてからは階段の上り下りも楽にできるようになりました。サポーターに頼りつつ、健康な膝を取り戻せるように頑張ります。

    大阪府 K.M.様

  • 内側半月板の水平断裂と診断

    以前から膝の痛みを感じていた

    平坦な道を歩くのは全然問題ないのですが、以前から坂道や階段の上り下りで膝の痛みは感じていました。ヒアルロン酸注射をしても正直あまり効きませんでしたが、それでも騙しだまし過ごしてきました。ある雨の日に足を滑らせて思い切り道路で転んでしまい、膝に激痛。病院に連れて行ってもらうと、内側半月板水平断裂だと診断されました。

  • 半月板の縫合手術を行うことに

    手術から5カ月経っても膝が痛む

    もともと注射も効きませんでしたし、半月板も水平断裂してしまったので縫合手術をすることにしました。術後の痛みは覚悟で手術に臨みましたが、手術をすれば膝が治るという期待もありました。でもその考えは甘かったようで、相変わらず階段で膝が痛むし、むしろ手術後の方が膝に響く痛みを感じるようになりました。5カ月も経てば走れるようになるよと言われたのですが、まったく走れる膝の状態ではありませんでした。こんなことになるなら、手術せず保存療法にすれば良かったととても後悔しました。

  • サポーターで膝が楽になった

    全身検査とサポーターの試着をしに治療院へ

    医者にはサポーターについて何も言われなかったのですが、自分で調べていたら森上鍼灸整骨院さんのサポーター治療について書かれたサイトを見つけました。サポーターの評判も良いようでお問い合わせすると、直接院に行けば詳しい検査もしてくれるとのことでしたので、新幹線で長野まで行きました。全身のバランスを診る検査では体の側弯を指摘され、長く痛みを抱えるとかばう保護姿勢になってしまうとのことでした。実際膝の痛みは3年くらい前から感じ始めてはいたので、忙しさを言い訳に早く対処しなかったことを悔みました。それでも先生はサポーターを両膝につけて歩くようにすると、バランス改善や姿勢矯正になるし、治るようになるから大丈夫だと励ましてくださいました。

    その後

    おかげさまでサポーターを使うととても膝が楽なので、階段の上り下りもスムーズにできるようになりました。短いサポーターよりも長いサポーターのほうが安定して、膝の曲げ伸ばしが軽くできます。毎日使っても筋力が低下するような心配はいらないとのことでしたので、毎日欠かさず使っています。膝の手術をしたことで私ができそうにない業務は他の人に代わってもらっていたので、仕事に行くたびに申し訳ない気持ちになっていたのですが、サポーターのおかげでいつも通りの業務に復帰することができました。サポーターにも感謝ですが、先生の励ましのお言葉にもとても救われました。本当にありがとうございました。

  • 膝の手術後の痛みにオススメのサポーター

    オススメのサポーター

    手術後も続く膝の不調は、両膝にサポーターを装着左右の重心バランスを整えるようにすると、かばった動きを防いで膝がスムーズな動きを取りやすくなります。膝の動きをしっかり整えておけば、悪化や再負傷を未然に防ぐことができます。

    膝の手術後の痛み:半月板損傷

    半月板損傷の手術後は、患側には横ブレをしっかり防いで半月板を保護できる医療用サポーターの装着がおすすめです。かばう動きが身に付くと健側の半月板にも負担がかかるため、健側には樹脂ステーが内蔵された医療用サポーターで保護しましょう。縫合手術をされた方はライトスポーツ3、2の組み合わせ・切除手術をされた方はPCL、ライトスポーツ2の組み合わせがおすすめです。

    膝の手術後の痛み:前十字靭帯(ACL)損傷

    前十字靭帯の再建手術後は太ももの筋肉が低下していることや炎症が長く続くことが多いため、患側にはPCL用のサポーターを装着すると動きが安定します。無意識に膝をかばう動きになると健側の半月板や、前十字靭帯を負傷することもあるので(特に女性に多い)、健側にもしっかり膝を補強するサポーターでバランスを整えましょう。

    膝の手術後の痛み:棚障害

    棚(滑膜ヒダ)が大きくて膝の引っかかりなどが起こる棚障害は、手術後は膝の痛みや腫れが治らず悩まれる方が多いです。PCL用のサポーターを装着すると膝蓋骨の動きが安定し、膝の腫れにも対応できます。棚は両膝にあるので両膝にPCL用のサポーターを装着します。

    軽度な動き補強に

    上下丈が長いサポーターと併用して、ご自宅での軽度な動きをするときは上下丈が短いサポーターに変更するとより動きやすくなります。膝に巻いて装着するサポーターなら、固定の微調節や膝の腫れ保護にも対応できます。

    膝の安静を保つ

    膝の手術から時間が経過し、慢性的な痛みや不安定感などの症状には膝を温めると自然治癒力が高まります。ご自宅などでの安静時にお使いください。※むくみが出なければ就寝時でも使えますが、血行不良を防ぐため 2~3サイズ程度大きめサイズ をご装着ください。

    クラッチ杖と温浴剤

    両手にクラッチ杖を使って歩行したり、温浴剤を入れたお風呂にゆっくり浸かりながら足の指でグー・チョキ・パーの形を作る練習をしたりすると、全身の運動連鎖が整うので重心バランス改善におすすめです。サポーターやクラッチ杖、温浴剤を用いて膝を動かすようにすると、関節液が正常に循環しやすくなるため膝のスムーズな動きに役立ちます。

    POINT

    膝の不調を感じたままにしておくと、靭帯・半月板・膝軟骨に負担がかかり続けるので、長い時間をかけて膝が変形していくことが多いです。不調の改善や膝の変形を防ぐには、サポーターで荷重バランスを整えながら膝の負担を軽減し、全身の運動連鎖を整えるイメージで動くと効果的です。

  • 大阪府 K.M.様から頂いた質問

    • 大阪府から膝の手術後の痛みにおすすめのサポーターを購入されたK.M.様

      K.M.様

      質問1:膝の手術後でも走れるようになりますか?
      サポーターをお使い頂きながら時間をかけて膝の曲げ伸ばしを行い、可動域を広げて無理のない範囲で動いていけば、徐々に走れるようになっていきます。手術後は足の筋力が落ちていることが多いのでより膝への負担がかかりますが、サポーターを使って動くようにすることで筋力が戻りやすくなります。
      鍼灸師・柔道整復師 吉池 加奈

      吉池 加奈

    • 大阪府から膝の手術後の痛みにおすすめのサポーターを購入されたK.M.様

      K.M.様

      質問2:サポーターを使った方が筋力を取り戻しやすくなるのですか?
      うまく医療用サポーターを生活の中に取り入れることで、筋力の維持や回復が見込めます。関節を固定しないので、サポーターが原因で筋力が低下することはありません。
      鍼灸師・柔道整復師 吉池 加奈

      吉池 加奈

    • 大阪府から膝の手術後の痛みにおすすめのサポーターを購入されたK.M.様

      K.M.様

      質問3:かよっていた病院では勧められませんでしたが、サポーターはしていても良いですか?
      お医者様は手術をして膝を治したので、サポーターは必要ではないというお考えの方は多いです。ただ、サポーターを使わずに無理に動くと、痛みや怪我をかばう動作は治らないままなので、変な動きが身についたり他の関節を傷めたりする場合があります。※実際、当院には手術後でも膝にお悩みを抱えている方からのご相談は多いです。サポーターを両膝に使うと左右のバランスが取れて痛みの軽減になるため、しっかり足に力を入れやすくなります。結果、筋力が回復しやすくなるので、当院では動くときやリハビリを行うときなどはサポーターの装着をおすすめ致します。
      鍼灸師・柔道整復師 吉池 加奈

      吉池 加奈

  • 著者情報

    私が書きました
    森上鍼灸整骨院 鍼灸師・柔道整復師 吉池 加奈

    吉池 加奈

    鍼灸師・柔道整復師

    各国の民間医療を学ぶ。特に、韓国での美容産業と技術に特化。帰国後は森上鍼灸整骨院の蔵書を読破する。鍼灸学校卒業後はコルセットミュージアムにて全国の患者様2000人とリモート相談をする。専門は膝の鍼灸治療、美容鍼。悩みは外国人には気にされない活舌の悪さ。愛車はルノー1100。

    資格

    • 2016年 ~鍼灸師資格を取得
    • 2017年 ~柔道整復師資格を取得

    主な経歴

    • 2009年 ~アメリカ短期留学
    • 2010年 ~イギリス短期留学
    • 2011年 ~カナダ短期留学
    • 2012年 ~ロシア短期留学
    • 2013年 ~日本大学卒業
    • 2013年 ~韓国で毎月の美容研修
    • 2016年 ~信州医療福祉専門学校卒業
    • 2016年 ~森上鍼灸整骨院に勤務

膝痛を治す膝サポーター

通院できる方へ

鍼で治す膝の手術後の痛み

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