早く良くしたいなら
サポーターを使いましょう。
早く良くしたいなら、サポーターを使いましょう。
膝サポーターで治す
膝蓋骨骨折の後遺症
更新 2023.03.30
膝のお皿を骨折して手術をしました。手術から5カ月ほど経つのですが、歩くときに変な動き方になるというか、ぎこちない動きがなかなか治りませんでした。サポーターで治るのならと思い使ってみたら、格段に膝の安定感が増して普段通りの膝の動きを取り戻せました。
はじめまして、森上鍼灸整骨院の吉池です。
長野県で膝サポーターを使った膝の治療に取り組んでいます。
膝蓋骨骨折を手術で治しても、膝周囲の痛みが続いたり膝の可動域に制限がかかったりと、後遺症の症状が出る場合が多いです。時間が経過してもなかなか症状が治らない方は、ぜひ医療用サポーターを両膝にお試しください。膝にかかっている負担が軽減され、膝本来の動きを取り戻すことができます。
POINT
膝を負傷すると膝をかばう動きを取ることで両膝に痛みが起こったり、体全体の運動連鎖が乱れたりします。サポーターは両膝に装着して重心のバランスを整えるようにすると、膝に負担がかからない動きが自然と身に着きます。
経過は順調で、動きすぎると膝が重くなる症状もなくなりました。完全に治ったら無理のない程度にフットサルも再開したいなと考えています。調子が戻ってきたことでこんなに気持ちが前向きになるとは思いませんでした。あの時同僚が勧めてくれたことに感謝しています。
少し高い所での作業中、足を滑らせて前のめりになってそのまま転落、地面に強く膝を打ちつけたことで膝のお皿を骨折しました。できれば手術はしたくなかったのですが、3か所割れているとのことで手術をすることになりました。手術は成功、リハビリもしっかり続けて歩けるようになりました。
膝関節を動かす運動や筋力トレーニングを続けても、スムーズに膝が動かない・たまに膝の周囲が重だるくなるといった症状が続いていました。また、寒いと膝の調子が悪かったです。歩けるし少しなら走れるので日常生活にそこまで支障はないのですが、せっかく手術したならしっかり治したいし、健康な膝で旅行とかトレッキングに出かけたいと思っていたので、しばらくもどかしさを感じていました。
そんな時、同僚が森上鍼灸整骨院さんで買ったというサポーターを貸してくれました。自分のサイズよりちょっと大きかったのであまりぴったり感はなかったものの、これは良いかもしれないと思いました。
電話で予約をとって、症状を伝えて検査後にサポーターを試着しました。体の温度検査では、骨折した方の膝の温度がとても低く映っていました。膝が健康であれば両膝とも同じ温度になるとのことだったので、やはり手術から時間が経っても後遺症として残っているのだなと、実際目で見て自覚できました。動きを治していくなら両膝にサポーターをした方が良いらしく、おすすめしていただいたサポーターを両膝に試着しました。少し歩いてみたら、ずいぶんと歩くのが楽だったので即購入しました。寒いと膝が痛くなることもお話ししたら、慢性症状には温める治療が良いとのことで保温サポーターも購入しました。
両膝にサポーターをつけていると不安なく動けるので、膝がスイスイ前に出て違和感なく歩けるようになりました。膝はしっかり守ってくれているのに、割と軽量なので仕事中ずっと装着していることができました。いつの間にかできなかった正座もできるようになっていたので嬉しかったです。フットサルやトレッキング用でまたサポーターのご相談をさせていただくかもしれませんが、その時はまた宜しくお願い致します。
膝蓋骨骨折の後遺症の症状は、曲げ伸ばしの可動域が狭くなるために正座ができなくなったり、膝の痛みが残ったりします。また膝蓋骨骨折をした膝は筋力が低下するので膝の動きが不安定になるなどの症状が出ます。膝蓋骨の動きを整えられる医療用サポーターを装着すると、足の強化や不調改善におすすめです。
日常生活(日中歩くとき動くとき)は、 患側には大腿四頭筋をしっかり補強する医療用サポーターを装着しましょう。後十字靭帯用のサポーターが最適です。膝蓋骨は大腿四頭筋腱に付着している関係で、大腿四頭筋から膝を補強すると可動域改善や動揺を防ぐのに役立ちます。
体はすべての関節が連携して動いているので、両膝にサポーターを装着して動きを整えるようにすると、膝ばかりにかかっていた負担が分散されて再負傷や悪化しない動きを身に着けることができます。
徐々に回復してきた膝の保護、動きやすいサポーターをお求めの方は医療スポーツ用のサポーターがおすすめです。コンタクトスポーツにもお使いいただける仕様です。補強力を高めたい場合は、筋肉の収縮を助けて膝の安定感を保てる補強テープを肌に貼ってからサポーターを装着しましょう。
膝蓋骨骨折の後遺症で膝に腫れや熱感が見られなければ、膝は意識して温めましょう。ご自宅などであまり動かない時は、保温性のあるサポーターの装着がおすすめです。むくみが出なければ就寝時でも使えますが、血行不良を防ぐため 2～3サイズ程度大きめサイズ をご装着ください。
歩くことができても、両手にクラッチ杖を使うとより膝にかかる負担が軽減し、重心が整いやすくなります。全身ケアとして、薬用オンセンスを使った温浴剤で半身浴をしながらゆっくり膝の曲げ伸ばしを行うと、可動域改善に効果的です。
POINT
膝蓋骨骨折の手術をした方もしなかった方も、膝の不調が治らない場合は両膝に医療用サポーターをご利用ください。継続して使うと膝の動きがだんだん整ってくるので、もとから膝蓋骨の動きを安定させることができます。
Ｋ.Ｒ.様
吉池 加奈
Ｋ.Ｒ.様
吉池 加奈
Ｋ.Ｒ.様
吉池 加奈
鍼灸師・柔道整復師
各国の民間医療を学ぶ。特に、韓国での美容産業と技術に特化。帰国後は森上鍼灸整骨院の蔵書を読破する。鍼灸学校卒業後はコルセットミュージアムにて全国の患者様2000人とリモート相談をする。専門は膝の鍼灸治療、美容鍼。悩みは外国人には気にされない活舌の悪さ。愛車はルノー1100。
柔道整復師・鍼灸師が、あなたの症状にあった膝サポーターをメールでご提案致します。
森上鍼灸整骨院は、通販サイト「コルセットミュージアム」を運営しております。
治療の一環としてご提案している医療用膝サポーターを、通販サイトで購入することができます。
分からないことがありましたら、膝サポーターの無料メール相談にてお問い合わせください。
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