膝サポーターで治す
タナ障害

棚障害を治療する鍼灸師・柔道整復師 吉池 加奈 棚障害を治療する鍼灸師・柔道整復師 吉池 加奈

更新 2023.04.06

棚障害のロッキングが治った!

棚障害におすすめのサポーターを購入された 石川県A.J.様

今思うと、子供の時から屈伸すると膝がパキパキとよく鳴っていました。今まで膝を負傷したこともなかったのですが、大人になってからゆるくやっていたフットサルで、まさかロッキングして棚障害になるとは思いませんでした。サポーターのおかげですっかり良くなりました。

石川県 A.J.様

森上鍼灸整骨院の吉池です。
長野県で膝サポーターを使った膝の治療に取り組んでいます。

膝の内側にある滑膜ひだのことを「棚」と言います。この棚が大きくても、もとから体の中にあるので正常なものです。ただ、体の重心が変化したりバランスが崩れたりすると、膝のお皿と大腿骨との間に棚が挟まって、膝の引っかかりや痛み、膝が動かなくなるロッキング症状などを起こします。症状を治すには両膝に医療用サポーターを装着し、膝の動きや重心を整えるようにしていく方法がおすすめです。

柔道整復師・鍼灸師 吉池 加奈

  • 棚障害で使う膝サポーター

    膝関節の動きを整える

    横ブレを抑え、痛みや引っかかり防止におすすめの医療用サポーター|エクスエイドニーライトスポーツ3
    側方動揺を防ぐ
    エクスエイドニーライトスポーツ3

    軽度な動きを補強

    軽度な動きを補強する棚障害におすすめのサポーター|ニーレスキュークロスサポート
    安定感保持
    ニーレスキュークロスサポート

    膝の安静を保つ

    棚障害の安静時の膝保護におすすめ|ファシリエイドサポーター
    安静時の保護
    ファシリエイドサポーター

    POINT

    棚は両膝にあります。片膝だけが痛む場合でも、サポーターは両膝に装着して動きましょう。膝をかばう動きを整えて、膝に負担がかからない動きを身に着けることができます。

    良くなりました。
    棚障害におすすめのサポーターを購入された 石川県A.J.様

    サポーターを使い続けていくうちに状態がだんだん良くなってきて、心配から解放されました。痛みがなくなったので階段の上り下りもスムーズにできます。先生のお話が直接聞けて大変勉強になったので、長野まで試着に行ってよかったです。

    石川県 A.J.様

  • 整形で棚障害と言われた

    膝がロッキングを起こした

    友人とフットサル中ボールを蹴った時、突然膝に激痛が走りました。膝を伸ばそうとすると痛いので、その日はまったく膝を伸ばせませんでした。次の日には膝の腫れは治まって痛みも取れたのですが、しばらく経ち仕事で走った時にも、膝がロッキングすることが何度か続きました。フットサルの時とは違い、ロッキングしてもすぐに治まって赤い腫れも見られなかったのですが、ネットで調べていて半月板損傷かもと思い、整形外科を受診したら軽度の棚障害と診断されました。湿布だけもらってとりあえず様子を見ることになりましたが、意識して真っすぐ歩く分には問題ないのに、ふいに内側に傾く(内側に体重が乗る)と膝が痛かったです。

  • 友人にサポーターを勧められる

    色んな種類があって選べない

    半月板損傷の手術をしたことがある友人から手術はどうだったか聞いたのですが、けっこう術後の痛みが続いたみたいだったので、手術になることだけは避けたいと思いました。友人はサポーターで割と痛みが良くなったようで、森上さんのサイトを教えてくれました。サポーターの種類がたくさんありすぎて自分では選べなかったので、予約を取って先生に選んで頂いたものを買わせてもらいました。

    院長先生の話を聞いて、今まで痛みはなかったものの、子供の頃からよく屈伸運動をすると膝が鳴っていたので、自分は棚障害になりやすい素因をもっていたのかなと思いました。また膝だけの検査ではなく、全身のバランス検査もやったのですが、膝だけに注目していないのがなんだかとても新鮮でした。

  • サポーターで膝の不安がなくなった

    動いてもロッキングしない!

    自分が想像していたサポーターより、しっかりした丈長めのサポーターを勧められたので動きにくくならないか心配でしたが、試着してみて意外と軽いし、とても歩きやすかったです。何より、内側に体重が乗ってしまったときも膝が痛くありませんでした。使い始めは、ずれてこないようにきつく巻いてしまって肌が赤くなるトラブルもありましたが、何度か装着してだんだんと加減が分かってきました。このサポーターのおかげで、普段通りの生活ができるようになりました。安心して走れるようになりましたし、ロッキングも起こらなくなりました。良いサポーターを紹介して頂き、本当にありがとうございました。

  • 棚障害にオススメのサポーター

    オススメのサポーター

    内側にある滑膜ヒダが膝蓋骨と大腿骨の間に挟みこまれると、膝の内側に痛みが出たり引っかかりを起こすことが多いです。横ブレをしっかり防ぐ医療用サポーターを使うと、歩行時の痛みを効果的に抑えられます。また、サポーターで大腿四頭筋を補強すると、膝蓋骨の動きが安定してくるので引っかかりを防ぐことができます。

    側方動揺と膝蓋骨の動きを整える

    棚は両膝にあるので、症状が片膝だけでもサポーターは両膝に使うようにしましょう。両膝に使って動くと体の重心バランスや膝をかばう動きを自然と矯正してくれるので、膝への負担軽減だけでなく再負傷しない動きへと整えることができます。

    膝関節を保護

    軽度な動き(ご自宅での家事や動きが少ないとき)には、スポーツで使えて少し上下丈が短いサポーターに変更すると動きやすくなります。膝周囲を主に補強するサポーターの装着がおすすめです。

    膝の安静を保つ

    慢性的な膝の症状は、膝を冷やさないようにご自宅での安静時は保温サポーターの装着がおすすめです。※就寝時に使いたいという場合は、2~3サイズ大きめのサイズをご装着ください。(血行不良、むくみ防止のため) 必ずむくみが出ないかどうかをご確認の上、ご利用ください。膝を温めると血行が良くなるため、自然治癒力を高められます。

    クラッチ杖と温浴剤

    歩行ができても、サポーターと併用して両手にクラッチ杖を使うと、より膝関節にかかる負担が軽減します。重心も整いやすくなるのでバランス改善にも効果的です。全身ケアとして、薬用オンセンスを使った温浴剤で半身浴をしながらゆっくり膝の曲げ伸ばしを行うと、可動域改善の助けになります。

    POINT

    棚障害の手術を避けたい方、手術をしてなかなか膝の痛みが治らない方は、ぜひ医療用サポーターを両膝にお試しください。薬のように副作用がない治療法なので、安心して継続使用していただけます。

  • 石川県 A.J.様から頂いた質問

    • 石川県から棚障害のサポーター治療で来られたA.J.様

      A.J.様

      質問1:滑膜ヒダは取らずにそのままでも大丈夫ですか?
      滑膜ヒダはあっても痛みの原因にはなりません。屈曲伸展の繰り返しや左右の重心バランスが変化することで、痛みや膝の引っかかり・ロッキングなどの症状が起こりやすくなります。手術をしたとしても、後遺症として痛みが続いたり重心バランスを整えたりしないと再負傷することも多いです。
      鍼灸師・柔道整復師 吉池 加奈

      吉池 加奈

    • 石川県から棚障害のサポーター治療で来られたA.J.様

      A.J.様

      質問2:森上さんで膝サポーターを作っているのですか?
      当院は、病院でも使われている医療用サポーターや日常生活向きのサポーターを取り寄せて販売しています。※取り扱っているメーカーは、アルケア・日本シグマックス・ダイヤ工業(bonbone)・丸光産業などです。
      鍼灸師・柔道整復師 吉池 加奈

      吉池 加奈

    • 石川県から棚障害のサポーター治療で来られたA.J.様

      A.J.様

      質問3:タナ障害と似た疾患はどのようなものがありますか?
      膝の内側が痛む症状では、タナ障害の他に鵞足炎や半月板損傷、変形性膝関節症などがあります。触診やMRI検査で分かりますが、半月板損傷だと疑い、膝に関節鏡を入れてみて初めてタナが原因だったと判明することもあるようです。
      鍼灸師・柔道整復師 吉池 加奈

      吉池 加奈

    • 石川県から棚障害のサポーター治療で来られたA.J.様

      A.J.様

      質問4:サポーターの効果的な使い方を教えてください。
      医療用サポーターは歩行補助の役割だけではありません。負担を軽減し、症状が治りやすい膝環境にする・再負傷しない動きへと矯正する・両膝に装着して重心バランスを治し、体全体の運動連鎖を整えるものです。筋力低下を心配してサポーターをたまにしか使わないとなると、サポーターの効果は十分に発揮されないので、日中動くときは必ずお使いください。自然な膝の動きが再現されるので、筋力低下の心配はありません。また日中用だけでなく、慢性化した症状には安静時に膝を温めるサポーターに変更するとより効果的です。膝を温めると血流や栄養が循環しやすくなるので、自然治癒力を高めることができます。
      鍼灸師・柔道整復師 吉池 加奈

      吉池 加奈

  • 著者情報

    私が書きました
    森上鍼灸整骨院 鍼灸師・柔道整復師 吉池 加奈

    吉池 加奈

    鍼灸師・柔道整復師

    各国の民間医療を学ぶ。特に、韓国での美容産業と技術に特化。帰国後は森上鍼灸整骨院の蔵書を読破する。鍼灸学校卒業後はコルセットミュージアムにて全国の患者様2000人とリモート相談をする。専門は膝の鍼灸治療、美容鍼。悩みは外国人には気にされない活舌の悪さ。愛車はルノー1100。

    資格

    • 2016年 ~鍼灸師資格を取得
    • 2017年 ~柔道整復師資格を取得

    主な経歴

    • 2009年 ~アメリカ短期留学
    • 2010年 ~イギリス短期留学
    • 2011年 ~カナダ短期留学
    • 2012年 ~ロシア短期留学
    • 2013年 ~日本大学卒業
    • 2013年 ~韓国で毎月の美容研修
    • 2016年 ~信州医療福祉専門学校卒業
    • 2016年 ~森上鍼灸整骨院に勤務

膝痛を治す膝サポーター

通院できる方へ

鍼で治すタナ障害

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