膝サポーターで治す
内側側副靭帯損傷

内側側副靭帯損傷を治療する鍼灸師・柔道整復師 吉池 加奈 内側側副靭帯損傷を治療する鍼灸師・柔道整復師 吉池 加奈

更新 2023.03.29

内側側副靭帯の痛みがサポーターで治った!

内側側副靭帯損傷におすすめのサポーターを購入された 群馬県U.K.様

スノーボードをしていて派手に転倒してしまいました。膝が腫れて強い痛みを感じ、内側側副靭帯損傷と診断されました。スポーツ用のサポーターをつけてなるべく安静に生活していたのですが、膝が痛くて他のサポーターを探していました。森上さんでおすすめ頂いたサポーターは、自分の予想以上に痛みを抑えてくれたので大満足です!

群馬県 U.K.様

森上鍼灸整骨院の吉池です。
長野県で膝サポーターを使った膝の治療に取り組んでいます。

内側側副靭帯損傷は他の靭帯損傷と比べると治りやすいですが、膝に強い痛みが起こります。また内側側副靭帯は半月板にも付着している関係で、内側側副靭帯が緩んだり症状が長引いたりすると半月板損傷を併発することもあるので注意が必要です。症状を早く治すには、医療用サポーターで横の動揺を抑え、内側側副靭帯にかかる負担を軽減しましょう。

柔道整復師・鍼灸師 吉池 加奈

  • 内側側副靭帯損傷で使うサポーター

    内側側副靭帯を補強

    内側側副靭帯損傷の専用サポーター:エクスエイドニーMCL&LCL
    側方動揺を抑制
    エクスエイドニーMCL&LCL

    膝の動きを整える

    内側側副靭帯損傷の専用サポーター:エクスエイドニーライトスポーツ2
    再負傷を防ぐ
    エクスエイドニーライトスポーツ2

    膝を保温する

    内側側副靭帯損傷におすすめの保温サポーター:ファシリエイドサポーター
    血行の改善
    ファシリエイドサポーター

    POINT

    膝を負傷すると膝をかばう動きを取ることで両膝に痛みが起こったり、体全体の運動連鎖が乱れたりします。サポーターは両膝に装着して重心のバランスを整えるようにすると、膝に負担がかからない動きが自然と身に着きます。

    買って良かったです
    内側側副靭帯損傷におすすめのサポーターを購入された 群馬県U.K.様

    ご紹介していただいたサポーター、先生のご助言のおかげで良くなりました。そろそろ軽くスポーツを始めようかと思い、先日スポーツ用のサポーターをネットから購入させてもらいました。また何かあれば相談させていただきたいと思います。大変お世話になりました。

    群馬県 U.K.様

  • 転倒して内側側副靭帯を損傷

    スノーボード中、転んで木にぶつかった

    友人とバックカントリースノーボードをしている最中、誤って転倒し木にぶつかってしまいました。膝の痛みがひどく、検査で内側側副靭帯損傷と言われました。幸い他の靭帯や半月板に問題はなく、骨折もありませんでした。テーピングをしてもらって、その後は湿布をしてなるべく膝を動かさないように安静に過ごしました。

  • 膝の痛みが全然治らない

    どんな治療をしたらいいか分からなかった

    自分でテーピングをするのがなかなか大変、面倒ということと肌が痒くなるのでスポーツショップでサポーターを購入しました。テーピングする手間がなくなって良かったのですが、膝の痛みはあまり緩和されませんでした。

    また、ストレッチをしたり整体でマッサージを受けてみたりしましたが状態は変わりませんでした。どのような治療が適切なのか、この時は完全に迷走していました。調べていく中で森上鍼灸整骨院さんのサイトが目に留まり、無料のメール相談をしていたのでまずは自分の膝の状況を送ってみました。そしたら2日ほどで院長先生からのご返信が届き、すごく親身な印象を受けたので信頼できそうだと感じました。

  • 森上鍼灸整骨院でサポーターを購入

    動いても膝が痛くない

    サポーターを通販で買おうか実際に森上鍼灸整骨院に行って試着して買おうか迷っていたのですが、もうサポーター選びに失敗したくなかったので実際に伺って購入しました。今までやった治療のこともお話ししたら、まずは膝を医療用サポーターで補強しないといけなかったこと・靭帯損傷はスポーツ店で販売されているような動きやすいものや丈が短いものではあまり意味がないことなどを教えていただきました。何点か医療用サポーターを試着して院内を歩いてみましたが、横に動いても膝が痛くなかったので単純にこれはすごい!と感動しました。

    その後

    購入したエクスエイドニーMCL&LCLとエクスエイドニーライトスポーツ3は、日中毎日使いました。このサポーターをする前は膝の痛みもあるし膝が伸びきらなかったのですが、痛みもなくなって膝もまっすぐに伸ばすことができるようになりました。靭帯損傷は膝を冷やすと症状が悪化することが多いと先生が言っていたので、予定にはなかったのですが、ファシリエイドサポーターも大きいサイズを購入して寝るときに使っています。寝返りを打つときの保護のようになるので気に入りました。

  • 内側側副靭帯損傷にオススメのサポーター

    オススメのサポーター

    内側側副靭帯損傷は、自動車の乗り降りなどといった横方向への動きをすると痛みや不安定感が増します。そのため、患側には横方向への膝のブレをしっかり防ぐ内側側副靭帯損傷の専用サポーターの装着がおすすめです。また、日中用・自宅での安静時用のサポーターを使い分けると、より膝の自然治癒力を高めることができます。

    膝の横ブレをしっかり防ぐ

    日常生活(日中歩くとき動くとき)は、 患側には内側側副靭帯損傷の専用サポーターを装着しましょう。横方向へのブレと内側側副靭帯にかかる負担を効果的に防ぐので、痛みの悪化防止におすすめです。

    患側の内側側副靭帯損傷をかばった動きを取ると健側の靭帯や半月板を痛めることが多いので、健側にも重心バランスを整えるように医療用サポーターを装着しましょう。両膝のバランスが整うと自然な膝の動きになり、再負傷しない動きが身についていきます。

    回復時の膝の補強に

    徐々に回復してきた内側側副靭帯損傷の再負傷防止や、膝の保護には動きやすいスポーツ用サポーターの装着がおすすめです。硬いステー等は不使用のため、コンタクトスポーツにもお使いいただけます。もっと補強力を高めたい場合は、筋肉の収縮を助ける補強テープを肌に貼ってからサポーターを装着するのがおすすめです。

    膝の安静を保つ

    急性期で膝が熱をもって腫れている時以外は、膝は温めるのが効果的です。ご自宅などで安静を保てる時は、保温サポーターの装着がおすすめです。就寝時に使いたい場合はむくみを防ぐため 2~3サイズ程度大きめサイズ 、歩くとずれ落ちる程度がちょうど良いです。膝はもともと温度が低いため、意識して膝を温めるようにすると自然治癒力が高まります。症状を早く治すのに役立ちます。

    外用薬と温浴剤

    リズミカルシンGは、のびが良く、べとつかないゲル状の軟膏剤です。炎症を鎮めて、つらい症状に効果を発揮します。薬用オンセンスは、体を芯から温める温浴剤です。薬用オンセンスを使った入浴をすることで、 神経痛や疲労回復に効果的 です。

    POINT

    内側側副靭帯には半月板がくっついているので、内側側副靭帯が緩んだり症状が長引いていると、内側側副靭帯損傷だけでなく半月板損傷も併発して起こることがあります。膝のぐらつきや不安定感が強くなってしまうので、医療用サポーターを使って早めに内側側副靭帯を補強するようにしましょう。

  • 群馬県 U.K.様から頂いた質問

    • 内側側副靭帯損傷におすすめのサポーターを購入された 群馬県U.K.様

      U.K.様

      質問1:内側側副靭帯損傷はどのくらいで治るものですか?
      安静にし大体1ヵ月ほど経てば概ね回復してきますが、損傷の程度によります。また、痛みがあってもすぐに歩ける場合もありますが、体は無意識のうちに患側をかばう動きを身に着けてしまうことが多いです。歩くことができても痛みが完全に治ってきても、2~3カ月程度はサポーターを両膝に装着して重心バランスを矯正することをおすすめ致します。
      森上鍼灸整骨院 鍼灸師・柔道整復師 吉池 加奈

      吉池 加奈

    • 内側側副靭帯損傷におすすめのサポーターを購入された 群馬県U.K.様

      U.K.様

      質問2:内側側副靭帯損傷は手術しなくてもサポーターで治りますか?
      内側側副靭帯損傷は、手術をしなくても治ることが多い疾患です。※併発して前十字靭帯や半月板を損傷している場合、手術を選択される方もいます。ただし、サポーターで内側側副靭帯損傷の症状を治したいなら、側方のブレをしっかり抑制する医療用サポーターを必ず装着しましょう。
      森上鍼灸整骨院 鍼灸師・柔道整復師 吉池 加奈

      吉池 加奈

    • 内側側副靭帯損傷におすすめのサポーターを購入された 群馬県U.K.様

      U.K.様

      質問3:サポーターで膝の重心バランスを整えるとどんな良いことがありますか?
      体はすべての関節が連携して動くのですが、片膝を負傷すると膝をかばう動きになるためにその連携運動が乱れやすくなります。そうするともう片方の膝や足首、股関節などの他の部分にも影響が出やすくなります。サポーターで膝の重心バランスを整えておけば、それらの影響を未然に防ぐことができます。また両膝の動きが整うことで、内側側副靭帯損傷の再負傷や症状の悪化を防ぐことができます。
      森上鍼灸整骨院 鍼灸師・柔道整復師 吉池 加奈

      吉池 加奈

    • 内側側副靭帯損傷におすすめのサポーターを購入された 群馬県U.K.様

      U.K.様

      質問4:内側側副靭帯に負担をかけてしまう動きはありますか?
      膝が内側に入る「ニーイン」の状態は、内側側副靭帯に負担をかけてしまいます。また、ニーインは内側側副靭帯だけでなく他の部分にも負担をかけるので注意しましょう。側方にアルミステーが入った医療用サポーターを継続して装着すると、ニーイン動作を防ぐことができます。
      森上鍼灸整骨院 鍼灸師・柔道整復師 吉池 加奈

      吉池 加奈

  • 著者情報

    私が書きました
    森上鍼灸整骨院 鍼灸師・柔道整復師 吉池 加奈

    吉池 加奈

    鍼灸師・柔道整復師

    各国の民間医療を学ぶ。特に、韓国での美容産業と技術に特化。帰国後は森上鍼灸整骨院の蔵書を読破する。鍼灸学校卒業後はコルセットミュージアムにて全国の患者様2000人とリモート相談をする。専門は膝の鍼灸治療、美容鍼。悩みは外国人には気にされない活舌の悪さ。愛車はルノー1100。

    資格

    • 2016年 ~鍼灸師資格を取得
    • 2017年 ~柔道整復師資格を取得

    主な経歴

    • 2009年 ~アメリカ短期留学
    • 2010年 ~イギリス短期留学
    • 2011年 ~カナダ短期留学
    • 2012年 ~ロシア短期留学
    • 2013年 ~日本大学卒業
    • 2013年 ~韓国で毎月の美容研修
    • 2016年 ~信州医療福祉専門学校卒業
    • 2016年 ~森上鍼灸整骨院に勤務

膝痛を治す膝サポーター

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鍼で治す内側側副靭帯損傷

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