ポストポリオ症候群を治す
更新中 2022.08.09
脊柱管狭窄症で手術をしたのですが、他の病院では、ポストポリオ症候群だと言われました。 歩くことができなくなっています。 鍼治療で良くなりますか？
はじめまして、森上鍼灸整骨院の吉池です。
ポストポリオ症候群の鍼灸治療に取り組んでいます。
ポストポリオ症候群は30年ぐらいの間に患者様がいなくなってしまうので、日本では研究をする研究者がいない状態です。私たちは20年前からポストポリオ症候群の鍼治療に取り組んできました。筋繊維が細くなった筋肉を選択的に鍼治療することで、運動神経の回復を早めることができます。
ポストポリオ症候群（PPS）に悩んだらご相談ください。
きっと力になれるはずです。
不安なことがありましたら、 ポストポリオ症候群の無料メール相談 からご相談ください。
ポリオウイルスに感染すると、選択して脊髄の運動神経細胞（前角細胞）を犯します。その後、生き残った前角細胞が再生して手足の機能が戻りだします。50歳ぐらいから前角細胞が老化で少なくなると徐々に麻痺が進みだします。この状態が、ポストポリオ症候群と呼ばれています。ポストポリオ症候群は鍼治療で効果的に治療ができます。
鍼は初めてだったのですが、初めに腕の力が回復しました。その後は、つかまって歩けるようになると徐々に回復が始まりました。遠いので泊まりながら家族で通院しました。調子が良いのでしばらくお休みしますが、よろしくお願いします。
腹筋運動をすると腰痛悪化するので注意をしましょう。腹筋だけでなく、無酸素運動が入るジムでのトレーニングでも、原因不明の腰痛が悪化することが多いです。痛み止めを使って動くと腰痛が慢性化したり天候の変化でぎっくり腰を繰り返すようになるので注意をしましょう。
ポストポリオ症候群って？
妊娠中、妊婦さんの頭を悩ませる症状の一つに腰痛があります。
立っていても、横になっても痛く、寝返りも打てません。
原因
加齢性の変化で神経が退化したり、関節のかみ合わせ異常で変形が進みます。ポリオでは急性期のあと、残った神経線維が再生ネットワークを作り、ある程度の動きを取り戻します。年齢とともにネットワークをつくっていた神経が退化して、麻痺が進みます。脳性小児麻痺では、長年にわたって関節に異常なストレスをかける事が多いので関節の変形が進み、痛みが悪化します。
モアレトポグラフィー
体の重心バランスを調べます。
体の重心バランスが崩れると、腰に負担がかかり、痛みが強くなります。。重心のバランスを整える治療をすることで、自然な体の動きが戻ると腰の健康を取り戻すことができます。
ポストポリオ症候群の原因までさかのぼって治療するために必要な検査です。
サーモグラフィー
体温の異常を探します。
筋力の低下や関節炎があると体温の異常として現れるので、全身の体温分布を調べることで、ポストポリオ症候群の原因を探します。体温の異常部分を治療することで、筋力の低下や関節炎の原因を治すことができます。また、尿酸やカルシウムの代謝も良くなり、 ポストポリオ症候群の原因を治すことができます。
衰えだした体の異常を早期に発見して、健康的な腰を取り戻すために必要な検査です。
エコー
筋繊維の萎縮を調べます。
左右の筋繊維の萎縮を調べることで、脚の衰えが事前にわかります。足の筋肉は第二の心臓と呼ばれ体の循環や代謝にもかかわるので、筋線維の萎縮を事前に治療することで、重心バランスを整え、筋力の低下や関節炎の原因を治すことができます。
体の土台を治療して、健康的な腰を取り戻すために必要な検査です。
身体のインナーマッスルを直接刺激して柔らかくします。固まった関節が柔らかくなるので腰の機能が戻ります。
腰の機能不全が長く続くと、その状態が正常だと脳が記憶するため、腰痛が治らなくなることが有ります。そう言った障害を総合的に治療できるのも鍼治療の特徴です。
身体のインナーマッスルを直接刺激して柔らかくします。固まった関節が柔らかくなるので腰の機能が戻ります。
腰の機能不全が長く続くと、その状態が正常だと脳が記憶するため、腰痛が治らなくなることが有ります。そう言った障害を総合的に治療できるのも鍼治療の特徴です。
治療前
治療後
鍼治療をすると、姿勢筋の緊張が取れて自然に重心がそろいます。体全体に均等に負担がかかるので、ポストポリオ症候群を防ぎます。
治療前
治療後
青い部分がストレスで血流が悪い場所です。深部のコアな筋肉のけいれんがとれると、腰の血流が再開されます。関節が正常に動きだして腰痛が良くなります。
※手術後の腰痛が長く続くと、脳が痛みに対して過敏になって、 痛み止めの効かない腰痛になります 。早い機会に鍼治療をすることがおすすめです。
老化だと思っていました
群馬県 K.T.様
足が弱くなって歩けなくなったのですが、整形外科の先生に異常が無いと言われていたので、てっきり年のせいかと思っていました。自分の場合は鍼が効いたので病院の先生もびっくりしています。今後もお願いします。
ポストポリオは医療関係者の中でも知らない先生もいます。年齢のせいで生き残った運動神経の量が減りだしたのが原因です。鍼治療だと神経を直接刺激できるので効果があがる方が多いです。
院長がお答え致します。
院長 吉池 弘明
少し動けるように
伊那市 T.M.様
杖をついて歩きたいのですが、ここのところ、つかまり歩きがやっとになりました。とても不安でしたが、始めの頃より肘の痛みが軽減してきたので少しずつですが手すりにつかまって動けるようになっています。
ポストポリオは足が弱くなるので、手を痛める方が多いです。杖を使えなくなるので転倒することが多いから注意してください。転倒するとポストポリオの症状が進むことが多いです。治療をすると足の麻痺は良くなると思うので動ける範囲で少しずつ動いてください。
院長がお答え致します。
院長 吉池 弘明
家からだと遠い
石川県 S.Y.様
頻繁に通いたいですが、遠いためなかな通院できません。脊柱管狭窄症と間違われて治療をしていたのですが、もっと早くから森上さんに通院すれば良かったです。エコーで確認したら筋繊維が無いのに愕然としました。奥さんの仕事の状態と相談しながらの通院ですが、よろしくお願いします。
了解しました。ポストポリオの患者様は男性に多いです。通院も奥様が運転してご家族で来院される方が多いです。足の筋肉が弱くなっているので転倒は気を付けてください。しばらくは車いすの方がいいと思います。今後は回復して今まで通りの動きができるようになります。
院長がお答え致します。
院長 吉池 弘明
今のところ変化がありません
新潟県 K.M.様
数回かよっていますが、今のところ痺れて歩けないです。このまま鍼を続けてもいいのか不安があります。
心配はいりません。ポリオはウイルスで脊髄の運動神経細胞が病気になります。その後、生き残った運動細胞が再生しだして筋肉まで枝を伸ばします。ポストポリオは生き残った運動神経細胞が、老化の結果数が減るのが原因です。鍼治療で運動神経を刺激して数が減るのを抑えて増やします。おおむね半年以上の時間がかかります。
院長がお答え致します。
院長 吉池 弘明
気に入っています
福島県 S.S.様
疲労感がすっきりする感覚が気持ちいいです。相変わらず麻痺がありますが、ポストポリオになる前に戻っています。上手く付き合っていくしかないと思っています。がんばります。
必ず回復するのでしっかり治療をしましょう。長い方でも一年くらいで回復される方が多いです。腕の方は回復しているのでしばらくは両手の杖で歩くようにしてください。神経の回復が早くなります。
院長がお答え致します。
院長 吉池 弘明
ポストポリオ症候群の原因を全身症状から調べます。自律神経や左右の筋力の違いが原因の場合もあるので、早めに原因を探しましょう。原因を調べて治療をすることで、健康な腰を取り戻すことができます。
治療前
治療後
治療前
治療後
インナーマッスルの左右の緊張差がなくなると、自然に背骨が整います。インナーマッスルはマッサージの先生がマッサージをする筋肉下にたるので、鍼治療が効果的です。
筋肉の左右差を 腰痛ベルト で補強することで、正常な姿勢を早く記憶できます。
症状にあった腰痛ベルトを使うことで、背骨が動き、腰の血流が良くなります。
当院では、日本最大の腰痛ベルト通販サイト 【コルセットミュージアム】 を運営していますので、効果的な腰痛ベルトを提案できます。
コルセットミュージアムで販売される腰痛ベルトはすべて試着可能です。メーカーごとにサイズ設定も違うので、検査診察の上、症状にあった腰痛ベルトの組み合わせを提案することや、試着してサイズ合わせをしていただくことができます。
遠方でご来院いただけない方は、メールで症状にあった腰痛ベルトをご紹介します。その際、手術後のレントゲンやMRIの画像を添付してもらえれば、効果的に症状にあった腰痛ベルトをご紹介できます。
身体のインナーマッスルを直接刺激して柔らかくします。固まった関節が柔らかくなるので腰の機能が戻ります。
腰の機能不全が長く続くと、その状態が正常だと脳が記憶するため、腰痛が治らなくなることが有ります。そう言った障害を総合的に治療できるのも鍼治療の特徴です。
痛みは、体の警告反応です。痛いことをすると脳も痛みに対して敏感になってさらに腰痛が悪化します。腰痛を引き起こすような姿勢や動作は極力しないようにしましょう。
腹筋が弱いと腰痛になるとか、背中とお腹の筋肉のバランスが悪いとか言う専門家が多いですが、筋トレをしても腰痛は治らないのでストレッチを主体にしましょう。無酸素運動も原因不明の腰痛を悪化させるので、まったりしたバランス運動をすることがおすすめです。
ポストポリオ症候群の治療は自由診療となります。ただ、ポストポリオの発症原因に外傷や慢性疾患がある場合は、そちらの治療は保険の対象となるのでご相談ください。
ポストポリオ症候群の進行程度にもよりますが、おおむね１週間に２回程度の治療が必要です。遠方の場合、宿泊されて２日治療されるケースが多いです。
運動神経の減少状態によって回復までの期間が違います。前角細胞を直接検査することはできないので、前角神経が分布している筋繊維の太さからどの程度の治療で効果がでるかを推定して説明をします。
遠方の患者様の場合、月に１回程度で通院されるポストポリオ症候群の患者様もいます。回復がゆっくりになりますが、無理のない範囲で通院されることが効果的です。
ポストポリオ症候群は、回復が始まれば再度悪化することは少ないのです。冬の運転ができない場合、須坂長野東ICの商業施設でお車を止めていただけば、無料送迎車がお迎えにあがります。
体の捻じれや傾きを調べます。捻じれや傾きがあると、手術後に腰痛が悪化することが多くあります。（一枚/550円）
体の発熱量を比べます。温度分布を調べることで自律神経の異常やストレス状態が分かります。異常があると気候や気圧の変化で腰痛が悪化します。（一枚/1100円）
筋繊維の太さや動脈の血流量を調べます。異常があると手術後に腰痛が悪化して治らなくなることが多くあります。（一枚/2200円）
660円～7,590円
動きの悪い筋肉や関節を治療して腰に負担がかからない動きを取り戻します。
※別途、鍼の材料費がかかります。
※治療費は治療する範囲により違ってきます。
※事前に治療見積もりをおつくりします。
※予算に合わせて治療範囲を組み立てることもできるのでご相談ください。
１～５部位は１部位につき660円、６部位からは１部位につき330円となります。
部位は体を解剖学的に区分した場所です。整骨院の保険が３部位、鍼灸院の保険が２部位使うことができます。整骨院の保険は急性の筋肉、靭帯、軟骨の痛みに使えます。鍼灸院の保険は、慢性的な痛みに使えます。
※鍼灸院の保険は医師の診断書が必要です。
※治療が必要な部位については検査のうえご提案します。
※１～５部位については保険が適用できるケースがあります。
体の深部の神経を鍼でパルス刺激することで、自律神経の機能を整える治療です。ストレスで低下した自然治癒力が整います。手術を受けた直後から生じる痛みから３カ月以上続く慢性痛まで、おすすめの治療法です。
森上鍼灸整骨院 院長
薬に頼らない治療で、「一番患者様の役に立つ人間になる」をモットーに、西洋医学の代替医療として鍼灸治療に取り組んでいる。 日本で始めて医療用のサーモグラフィーを鍼灸の臨床に取り入れ、自律神経の鍼治療に特化することで、難病や難治性の疾患の鍼治療で成果をあげる。運動器疾患については、膝サポーターや腰痛ベルトを組み合わせて使うことで体の運動機能を高める独自のメソッドを開発、日本最大級の通販サイト「コルセットミュージアム」を運営。はり・きゅうの日生まれの59才
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ポストポリオ症候群を治す鍼治療に取り組んでいます。
原因は二次的な神経の変性
鍼治療は末梢神経を介して中枢神経を刺激します。サーモグラフィーとエコーで筋線維の状態を調べて、末梢から神経経路を鍼で刺激ます。自律神経も調整できるので手足の血流を改善します。ポストポリを症候群でで悩んだらご相談ください。
モアレトポグラフィー
インナーマッスルが原因の背骨の歪みを調べます。
サーモグラフィー
インナーマッスルの痙攣している部分を探します。
エコー
インナーマッスルの繊維の太さや痙攣状態を調べます。
