テニス肘を治す
更新 2022.10.04
テニスで傷めたわけではないのですが、シップをしてもストレッチをしても肘の痛みが良くなりません。テニス肘は鍼治療で治りますか？
鍼治療で完治するので、早めに治療を始めましょう。
肘の外側から腕にかけて痛みが出ることを「テニス肘」と言います。テニスをしていなくても、肘の使いすぎやホルモンバランスの影響で起こることが多いです。色々な治療をしても治らない場合は、鍼治療がおすすめです。炎症を改善するので、痛みが治まりやすくなります。お悩みの方はぜひご相談ください。
詳しくは、 テニス肘に鍼治療は効果があるか？ をご覧ください。
春原様の場合は、ホルモンバランスの崩れとストレスが原因のテニス肘だと思います。テニスをしなくても、パソコンや車の運転で悪くなることもあります。五十肩と同じように、肘の関節が締まって動かなくなるのが原因です。鍼治療でホルモンバランスを整えているので、徐々に良くなります。ゆっくり睡眠をとるようにすると、ホルモンバランスが整います。
男性でも更年期があると聞いたことはあるのですが、先生の話を聞いてたしかに最近疲れやすさを感じたり、眠りが浅かったりしていたので、薄々自分はもしかしたら更年期かもと思っていました。他にも思い当たるところがあるのでしっかりケアしようかと思います。
少し良くなりました
長野市 Ｋ.Ｍ.様
温泉施設の調理場で働いているのですが、まさか料理をしたりするだけでテニス肘になるとは思いませんでした。マッサージをしても全然治らなかったのですが、今はサポーターと鍼での治療で対処できています。
包丁を使うことが多い人でテニス肘になる人は多いのですが、根菜を切るのが原因のようです。特に集団調理では、鍋の蓋も肘に負担がかかります。また、ご趣味のバドミントンも影響しています。サポーターと鍼治療を上手く取り入れて治していきましょう。
原因は包丁！
院長 吉池 弘明
少々不安が残ります
長野市 Ｈ.Ｋ.様
鍼治療ならと思い行きましたが、週1で通ってもあまり変化がありません。しばらくしても状態が変わらなかったら、治療はやめようと思います。
Ｋ様はテニスで傷めたわけではないので、ホルモンバランスが原因だと思います。女性は出産時と更年期でテニス肘になることが多いです。また、その期間は腱鞘炎にもなりやすいです。しっかりケアしましょう。
説明不足で申し訳ありません。
院長 吉池 弘明
娘が通っています
須坂市 Ｍ.Ａ.様
娘がソフトテニス部に入っています。練習中に痛めたようでしばらく安静にして湿布を貼っていましたが、なかなか治らずに困っていました。ママ友のすすめで鍼へ通わせています。これで良くなるといいです。
成長期にテニスをすると、肩が下がってしまうことが多いです。その分、肘に負担がかかります。しっかりもとから治しているので心配しないでください。
背骨のゆがみも影響しています。
院長 吉池 弘明
いいです
小布施町 Ｔ.Ｔ.様
仕事柄、荷物を下ろしたり上げたりする作業が多く、肘に負担がかかっていました。悩んでいましたが鍼をしてもらってからは、だいぶ痛みが引きました。ありがとうございました。
Ｔ様は高校時代の野球の影響で、肘が少し伸びないようです。そうした肘の変形もテニス肘が治らない原因でした。小指のシビレもあるのでしっかりケアしましょう。またピッチャーもできると思います。
肘の変形も影響しています。
院長 吉池 弘明
趣味のバドミントンで
長野市 Ｋ.Ｔ.様
最近バドミントンにはまり、友人とプレーしていたところ肘を痛めました。私は肌が弱いので、鍼をすることでかぶれないか心配でしたが大丈夫でした！
テニス肘はバドミントンでも傷めることが多いです。ホルモンバランスの影響で筋腱が弱くなる時期は注意しましょう。肌の状態については、いろいろな種類の消毒液があるので、かぶれがでるようならご相談ください。
テニス肘は肘の痛みの相称です。
院長 吉池 弘明
テニス肘は、肘の外側の筋腱に繰り返し負担がかかったことで起こります。筋腱が骨から剥がれるような力が働いた結果、肘に炎症が起きます。鍼治療をすることで筋腱の代謝が上がると、テニス肘が回復しやすくなります。
POINT
治療前
治療後
中高年で起こるテニス肘では、ホルモンバランスの影響で筋腱がもろくなったために起こることが多いです。女性ホルモンの低下が原因のことが多いのですが、女性だけでなく男性の更年期でも筋腱は弱くなります。鍼治療でホルモンバランスが改善すると代謝が高まり、軟骨や靭帯、筋腱が再生しやすくなります。また、髪の毛にハリや艶が出る方も多いです。
POINT
治療前
治療後
テニス肘は、痛みが出るほどに症状が悪化します。痛みを出す運動は控えましょう。また、痛み止めを使って無理をするのはやめましょう。腫れが出ていたら特に注意が必要です。
DON’T
肘の外側が痛む筋腱炎です。テニスで傷めることが多いとされていますが、日常生活の中でも傷めます。特に中年以降のテニス肘は、五十肩のような関節の機能が低下した炎症のことが多いです。
傷めた原因がはっきりしているテニス肘は整形外科に通院します。お薬が不得意な方は整骨院も良いと思います。傷めた原因がはっきりしないテニス肘や、ストレッチをしても効果がないテニス肘は鍼灸院がおすすめです。
原因がわかっているテニス肘は3～6か月程度の治療で治ります。中高年のテニス肘は、ホルモンバランスや自律神経の異常が原因のため長引くことが多いです。無理をすると肘の変形が進んだり、肘に石灰がたまるので注意が必要です。
急に始まったテニス肘は、筋腱の微小断裂や微小な剥離骨折が原因です。徐々に始まったテニス肘は、自律神経やホルモンバランスの異常で筋腱がもろくなることが原因です。指先や手首を使う動作が引き金になることが多いです。
手のひらを下にして物を持ったり、握ったりする動作で症状が悪化します。お薬で悪化することも多いので、痛み止めを使って無理をしないようにしましょう。
整骨院では、外傷が原因のテニス肘は保険の対象になります。使いすぎが原因のテニス肘や、ホルモンの異常が原因のテニス肘は保険の対応外となります。状況を含めて担当整復師とご相談ください。
状態を選んで知識と技術がある鍼灸師が治療をすれば、鍼治療の効果が上がります。ホルモンバランスを整えたり、筋腱を直接刺激して再生力を高めるたりする効果が確認されているので、テニス肘でお悩みときは鍼灸院でご相談ください。
原因が分かっているテニス肘は、肘から手の甲までの治療をします。ホルモンバランスが原因のテニス肘は、全身のホルモンバランスを整えるツボに鍼治療をします。
1週間に2～3回程度で治療をします。
14回の治療後に検査をして治療回数を決めていきます。
筋腱の炎症や腱鞘の状態、自律神経のバランス異常を調べます。
初診時に6,050円～10,450円程度の検査費用がかかります。
検査結果に合わせて、 テニス肘の鍼治療 ・ ホルモンバランスを整える鍼治療 を組み合わせて行います。
※事前に治療見積もりを作成しますので、予算に合わせて治療範囲を決めることも可能です。
| テニス肘の治療費 | |
| 初診料 | 660円 |
| ● １～５部位 | 660円 |
| ● ６部位～ | 330円 |
１～５関節は条件が揃うと保険の対象となります。
※別途、1本26円の鍼材料費がかかります。
● 治療範囲
● スーパーライザー
初診料 660円
治療費 6,930円
ホルモンバランスを整えることで靭帯や軟骨の強度を底上げします。
※治療費にパルス通電（10分）費用を含みます。
※別途、鍼の材料費がかかります。
森上鍼灸整骨院 院長
薬に頼らない治療で、「一番患者様の役に立つ人間になる」をモットーに、西洋医学の代替医療として鍼灸治療に取り組んでいる。 日本で始めて医療用のサーモグラフィーを鍼灸の臨床に取り入れ、自律神経の鍼治療に特化することで、難病や難治性の疾患の鍼治療で成果をあげる。運動器疾患については、膝サポーターや腰痛ベルトを組み合わせて使うことでカラダの運動機能を高める独自のメソッドを開発、日本最大級の通販サイト「コルセットミュージアム」を運営。はり・きゅうの日生まれの59才
ホルモンバランスを整えて、筋腱と関節軟部組織の強度を上げる鍼治療です。
テニス肘の検査と鍼治療
女性ホルモンのバランスが崩れると靭帯や筋腱、軟骨が弱くなりテニス肘が悪化します。ホルモンバランスを整えながら、負担がかかっている筋腱と関節を治療することで、テニス肘をもとから治すことができます。テニス肘が良くならなかったら 無料相談 をご利用ください。
モアレトポグラフィー
カラダの等高線を調べることで自律神経の負担を探します。
サーモグラフィー
カラダの体温分布を調べることで自律神経とホルモンバランスの異常を探します。
エコー
肘の関節の筋腱や関節の変形、関節の動きの状態を調べます。
